KANさん ありがとう
永遠
大好きなアーティスト、KANさんが亡くなられた。
ずっしりと胸が重い。
昨日はKANの曲を聴きながら夕食の支度をした。
彼の作品が私の日常に溶け込んで、どんな場面も幸せな気分に変えてくれた。
さみしいけれど、彼の作品は私の心の中にずっと生き続ける。
永遠に。
親として
息子
街や電車や公園で小さい子供を見かけると、小さい時の息子を思い出す。思い出すと言っても、ぼんやりと断片的にシーンが浮かぶだけだが。
息子は一歳になる前に保育園へ入園している。
私も息子も職場と保育園、それぞれの環境に慣れるまでしんどかった。まだ免疫が強くないので初めての集団生活ですぐに風邪をひいたり熱をだしたり、今思うともう少し後で保育園へ預けてもと思うが、当時は余裕もなかったので必死に毎日をこなしているだけだった。
まわりにも保育園へ預けて働いていたお母さん達もいたし、みんな忙しい毎日を送っていたから、自分だけが大変だったわけではない。
考えてみれば急に親と離れて、日中を過ごすことになった子供のほうが大変だったのではないだろうか。
当たり前だが、息子と私は性格が全然ちがう。
私は行き当たりばったり、思い付きで行動するタイプだし、何事も大雑把になってしまうが、息子は慎重に事を進めていくタイプ。思い付きでは動かない。
性質が違うので言動に戸惑うこともあるが、気づかされることもある。
高校生になった頃には感心させられる場面が見受けられたり、自分で物事を考えて行動できるようになってきた。
私の高校時代と比べると完全にわたしが負けている、色んな意味で。
「親が無くとも子は育つ」という言葉があるが、一理ある。
親の役わりとはなんだろう。
~~ KANが聴きたい ~~
好きなアーティスト
それはKAN。
名曲揃いなKAN。
ライブも行ったことあるけど、とてもいい。
KANの魅力を誰かと語り合いたいといつも思う。
いつから好きになったかは覚えていないけど、「愛は勝つ」で好きになったのではない事は確かだ。
友達にKANの良さを語っても、あまり分かってもらえない。
声を大にして言いたい。
わたしはKANが好き。
最近の泣き本
お探し物は図書室まで 青山美智子
出会ってよかったと思える本、そんなものあるとは思っていなかった。
そもそも本は滅多に読んでこなかった人生。どちらかというと読書は苦手だった。
なぜ、読書が習慣になったかというと、大好きなYouTubeが長時間見れなくなったから。
目がチカチカして動画を見ているのが、つらいのである。老化現象です。
では何で暇を潰そうかと思っていたところ、思い付きで本を広げてみた。読み進めていくうちに意外に面白い内容にはまっていく、しかも目が痛くない。
「これは本もなかなか、いいもんだな」
それからというもの、読書の旅がスタートした。
ネットで偶然見かけて知った 「お探し物は図書室まで 青山美智子著」を読んだら
なんでこんなに泣けるのだろうか?というくらい泣けた。
優しさがあふれている文章に鼻水を垂らしながら泣き顔で読んでいる自分がいた。
読書をして救われた気持ちさえ覚えたことは今までになかったかも知れない。
千葉県 九十九里で遊ぶ
最近私たち夫婦が楽しみにしていることがある。それは千葉県九十九里へのドライブ&釣り。
仕事の都合上、だいたい急に決まる休み。
夫 : 「さて、奥さんどうしましょうかね?」
私 : 「九十九里でも行く??」
夫 : 「そうしよっか」
私 : 「オッケー」
ささっと準備をして、提案から20分後には出発する素早さ。
着替えなんか替えの下着だけしか持っていかないし、荷物は最小限で身軽重視。
だいたい夕方に家を出て、2時間も走れば九十九里の近くの道の駅へ到着。お風呂は途中銭湯で済ます♨️
我が家の車は車中泊仕様になっているので、リアがフラットになるスタイル。
そこで途中のスーパーで買い出ししたお惣菜で乾杯🍻
私は早々眠くなり就寝💤夫はYouTube見ながらダラダラ晩酌する。
さてさて次の日の朝です。
いよいよ釣りをしに、九十九里片貝海岸方面へ出発。
1時間もしないうちに釣り場へ着き、早速竿投入。今日は何が釣れるかな??
私たち夫婦は船酔いするので、もっぱら堤防からぶっ込み釣りオンリー。
今回の釣果はハゼ、セイゴ、カニでした。
釣れる日もあれば釣れない日もある、気ままにのんびりと休日を過ごす。
これが私たち夫婦の休日の過ごし方。